今日は八十八夜
2017.05.2
昨日は関東方面でかなり激しい雷雨があったようです。
「八十八夜の忘れ霜」を思いました。
最近天候が急変することが多くなりましたが、昔近くに住んでいたおじいちゃんが、
「雨が近づくときは、木の葉がひっくり返るようになびき始める」と教えてくれた
ことがありました。
私は雨が降る時には、独特の土の匂いがしたり、雨雲が近づいたことでしか、
雨が降ることを予測できませんが、先人の智恵も追いつかないほど、天候が激変
しているように思えて仕方がありません。
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今日は八十八夜、
御茶畑の茶摘みを見ることのないこの地方では、手遊び歌の方がなじみが深いですが、
この日に摘み取られたお茶は上等、またこの日にお茶を飲むと長生きするそう
なのでみんなでゆっくりとお茶を飲みたいものです。
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