秋の気配を感じて
2018.08.30
今日、道路脇に目を向けたら、秋の七草の葛の花が咲き、庭にあるフジバカマの花の芽も出始めていました。
もうそんな季節なのだと改めて感じました。
猛暑と豪雨災害の為に道端の草花に目をやることもなく、天気予報と雲の流れに心を奪われていた夏
を過ごしていたのだなと思いました。
季節の移ろいを感じることなく、目の前のことで心が一杯だったのかな。
季節の移ろいを感じることが出来た今までの日常は、本当はありがたいと思わなければいけなかった
日々だったのだなと改めて思いました。
先日、筆の街交流館K-JINに東日本大震災の被災地の方から、
「今までは応援してもらっていたけど、遅ればせながら、今度は私たちが応援します。」
と力強いお言葉のお手紙を頂戴しました。
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東日本大震災の折に
「見知らぬ多くの人が応援してくださっているということを知るだけでどれだけ力になることか」
とおっしゃていた方がおられました。
今になってみれば、その気持ちがよくわかる気がします。
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県外ナンバーのバスや乗用車、たくさんのボランティアさんや早期の復旧に向け昼夜を問わず作業を行っている
方々の事を見るにつけ、本当に頭が下がります。有りがたいと思います。
皆様のお力をお借りしながら、心も取戻し、季節の移ろいを感じる日常を取り戻したいです。
今年の中秋の名月は9月24日(月)だそうです。