絵てがみ川柳の応募のお礼
2017.12.14
更新を怠っている間に、季節は冬至を迎える頃になりました。
クリスマスや正月が差し迫り、彩り豊かな飾りが店先に飾られて、否応なく年の瀬を感じます。
今月に入り例年になく強い寒波が日本列島を襲っているようです。
皆さんと一緒に新しい年を滞りなく迎えたいものです。
さて、9月から応募を開始した「絵てがみ川柳」へはたくさんの方々にご応募いただきました。
本当にありがとうございました。
「川柳は難しい」といわれるお方も多い中、
「初めて挑戦した。」「575の言葉を集めただけよ。」
と難しいながら挑戦して下さった方もおられました。
絵てがみ川柳の応募作品を見ながら、この数か月は指を折って、言葉の数を数えることが多かったですが、
言葉を意識するとまた違った生活を送ることが出来ました。
絵てがみを描かれる方は、季節をとても意識し、自然の移ろいにも敏感なので、その感覚を
一緒に味わう事ができました。
寄せられた絵てがみは筆の里工房で来春開催される
「小池邦夫の絵手紙交流展―緒形拳ほか文化人との手紙を通して―」⇒こちらを参照
でお披露目となります。
たくさんの方にご覧いただきたいです。
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