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月別記事:2018.06

筆の里ありがとうの絵てがみ巡回展

2018.06.13

筆の街交流館K-JINでは「筆の里ありがとうのちょっと大きな絵てがみ大賞」にご応募していただいた作品の

優秀作品をパネルに入れて、各方面に貸出をさせていただいています。

 

 

19 下窄祐生三の作品

第19回 下窄祐生さんの作品

 

 

現在、広島県熊野町内外で常設展示して頂いているところは次の施設です。

 

熊野町内では

熊野町東公民館

熊野町町民会館

熊野町中央ふれあい会館

くまの・みらい交流館

熊野郵便局

広島電鉄 熊野営業所

熊野筆事業協同組合

呉信用金庫 熊野支店

もみじ銀行 熊野支店

JA安芸 熊野支店・萩原支店・追分支店

くまの書店などです。

 

町外では

かんぽの宿 竹原[広島県・竹原市]にて展示して頂いております。

 

また今現在期間を決めて展示して頂いているところは次の施設です。

 

広島県府中市歴史民俗資料館 平成30年6月24日(日)まで

広島県坂町町民センター   平成30年6月27日(水)まで  です。 

広島県坂町民センターの展示風景

広島県坂町民センターの展示風景

 

坂町(1)

 

特に広島県の府中市歴史民俗資料館では毎年開催していただいているうえに、市の広報やミニコミ紙、

ケーブルテレビ等で宣伝をして頂いたこともあってたくさんの方にご覧いただいているようです。

広島県府中市歴史民俗資料館の展示の様子

DSC09936メール添付

 

今年は公募の作業もなく何時もになくゆっくりとした時間で、絵てがみを見ることが出来ています。

 

たくさんの絵てがみを前にして、ゆったりとした気持ちで見ると「絵がうまい」、「字がきれい」などということではなく、その絵てがみの中に「秘められた」思いを深く感じることができます。

 

特に少し心が弱った時には何気のない言葉がとても心に刺さりますが、そんなギスギスした心をほぐしてくれるのが絵てがみの言葉や絵たちです。

 

まるで「大丈夫だよ。大丈夫だよ。」と背中をとんとんとされながら慰めてくれるように心地がよいです。

 

固くなった心や弱った心には、感動するもの[文化・芸術]に触れることが、乾いた大地に水が沁みる

ように、心を潤してくれるんだということに改めて気づきました。

 

ぜひお近くにお住まいの方に、その感覚を体感していただきたいです。

 

また、「筆の里ありがとうの絵てがみ作品」の貸出の詳細はこちらをご参照ください。


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