「筆の里ありがとうの絵てがみ巡回展」のお知らせ
2018.8.31
平成30年9月1日(土)~9月23日(日)の間、広島市安芸区阿戸公民館において
筆の里ありがとうの絵てがみ巡回展が始まります。
場 所 広島市安芸区阿戸町6166番地
広島市文化財団ひと・まちネットワーク部 阿戸公民館
TEL 082-820-8222(こちら)
火曜日・祝日は休館日です
お近くの方はぜひご覧ください。
秋の気配を感じて
2018.8.30
今日、道路脇に目を向けたら、秋の七草の葛の花が咲き、庭にあるフジバカマの花の芽も出始めていました。
もうそんな季節なのだと改めて感じました。
猛暑と豪雨災害の為に道端の草花に目をやることもなく、天気予報と雲の流れに心を奪われていた夏
を過ごしていたのだなと思いました。
季節の移ろいを感じることなく、目の前のことで心が一杯だったのかな。
季節の移ろいを感じることが出来た今までの日常は、本当はありがたいと思わなければいけなかった
日々だったのだなと改めて思いました。
先日、筆の街交流館K-JINに東日本大震災の被災地の方から、
「今までは応援してもらっていたけど、遅ればせながら、今度は私たちが応援します。」
と力強いお言葉のお手紙を頂戴しました。
[画像をクリックすると拡大する ↓↓↓]
東日本大震災の折に
「見知らぬ多くの人が応援してくださっているということを知るだけでどれだけ力になることか」
とおっしゃていた方がおられました。
今になってみれば、その気持ちがよくわかる気がします。
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県外ナンバーのバスや乗用車、たくさんのボランティアさんや早期の復旧に向け昼夜を問わず作業を行っている
方々の事を見るにつけ、本当に頭が下がります。有りがたいと思います。
皆様のお力をお借りしながら、心も取戻し、季節の移ろいを感じる日常を取り戻したいです。
今年の中秋の名月は9月24日(月)だそうです。
筆の里ありがとうの絵てがみ巡回展
2018.6.13
筆の街交流館K-JINでは「筆の里ありがとうのちょっと大きな絵てがみ大賞」にご応募していただいた作品の
優秀作品をパネルに入れて、各方面に貸出をさせていただいています。
現在、広島県熊野町内外で常設展示して頂いているところは次の施設です。
熊野町内では
熊野町東公民館
熊野町町民会館
熊野町中央ふれあい会館
くまの・みらい交流館
熊野郵便局
広島電鉄 熊野営業所
熊野筆事業協同組合
呉信用金庫 熊野支店
もみじ銀行 熊野支店
JA安芸 熊野支店・萩原支店・追分支店
くまの書店などです。
町外では
かんぽの宿 竹原[広島県・竹原市]にて展示して頂いております。
また今現在期間を決めて展示して頂いているところは次の施設です。
広島県府中市歴史民俗資料館 平成30年6月24日(日)まで
広島県坂町町民センター 平成30年6月27日(水)まで です。
特に広島県の府中市歴史民俗資料館では毎年開催していただいているうえに、市の広報やミニコミ紙、
ケーブルテレビ等で宣伝をして頂いたこともあってたくさんの方にご覧いただいているようです。
今年は公募の作業もなく何時もになくゆっくりとした時間で、絵てがみを見ることが出来ています。
たくさんの絵てがみを前にして、ゆったりとした気持ちで見ると「絵がうまい」、「字がきれい」などということではなく、その絵てがみの中に「秘められた」思いを深く感じることができます。
特に少し心が弱った時には何気のない言葉がとても心に刺さりますが、そんなギスギスした心をほぐしてくれるのが絵てがみの言葉や絵たちです。
まるで「大丈夫だよ。大丈夫だよ。」と背中をとんとんとされながら慰めてくれるように心地がよいです。
固くなった心や弱った心には、感動するもの[文化・芸術]に触れることが、乾いた大地に水が沁みる
ように、心を潤してくれるんだということに改めて気づきました。
ぜひお近くにお住まいの方に、その感覚を体感していただきたいです。
また、「筆の里ありがとうの絵てがみ作品」の貸出の詳細はこちらをご参照ください。
「筆の里ありがとうのちょっと大きな絵てがみ大賞」展示のご案内
2018.4.26
もうすぐゴールデンウィークです。
新緑と爽やかな風に誘われて、いろんな行楽へと足を運びたくなる頃です。
ただ、藤の花や、桐の花、ツツジに芝桜とゴールデンウイークに
みんなの目を癒してくれる花たちもいち早く咲き始めています。
もう少し咲いていてねと願うばかりです。
さて、ゴールデンウィークの5月1日(火)~5月6日(日)の期間中
大分県の中津市にあるイオンモール三光(こちら)で「筆の里ありがとうのちょっと大きな絵てがみ大賞」
の優秀作品のパネルが展示されます。
また、期間中5月3日(木)~5月4日(金)に筆の里のインストラクターによる絵てがみ教室も
開催されます。
どうぞお近くにお住まいの方、お越しの方は、ぜひご覧ください。
福山市北部図書館での展示のお知らせ
2018.3.22
「暑さ・寒さも彼岸まで」とは言われていますが、春になったと思わせる気温が続いたかと
思ったとたん、季節を遡って冬に逆戻りかと思うほど気温が下がりました。
広島の桜の開花予想宣言も、一日、日延べになりました。
しかし、桜やレンギョ、ユキヤナギにモクレン・こぶしなどの木々の花々が、
「春はもうすぐそこまで来ているよ」と、教えてくれています。
百花繚乱の季節の到来です。
さて平成30年3月21日(水)~4月16日(月)まで
広島県福山市北部図書館 (広島県福山市駅家町近田60-1 TEL 084-976-4822)こちら 一階において
「みんなにありがとう」と題して、筆の里ありがとうのちょっと大きな絵てがみ大賞優秀作品が
展示されています。
お近くへお越しの方にはぜひご覧いただきたいです。
[画面をクリックすると拡大]
小池邦夫の絵手紙交流展 始まりました
2018.3.8
先日3月2日(金)より小池邦夫の絵手紙交流展~緒形拳ほか文化人との手紙を通して
が始まりました。4月22日(日)まで開催しています。[こちら]
3月2日(金)の初日に小池邦夫さんの講演会がありました。定員を超えるたくさんの方にお越し頂きました。
ありがとうございました。
講演会で小池邦夫さんは、
「表現は拙くても、心の奥に秘めた思いは不器用でも相手には伝わる」
「メールでは感じない人と人とがつながる喜びは絵てがみなら出来る」と断言されました。
「ヘタ」とカタカナで表記したのは、自分らしさという意味を込めたとのこと。
飾らずに普段着のまま、自分の字で、相手の心を思って文章を素早く書く。
自分が表現されていることを書く。恥ずかしいこと、弱みも書く。それを筆で書くのが良い。
筆の毛の一本一本がその思いを伝えてくれているのではと思いくらい、
筆で書く(描く)絵てがみには強さがあり、その思いが伝わると言われました。
日本の三大随筆の一つとされる「徒然草」の150段に
「これから芸事を身に着けようとする人はとかくヘタクソのうちは誰にも見せたくない。こっそり練習して
、ある程度見られるようになってから披露するのがよいというものだけど、そういうことを言っている人
が最終的にものになった例えは一つもない-----」
というくだりがあるようですが、
笑われても、ヘタクソでも絵てがみを書き続ける事で、
「自分らしい字が出来、自分の想いが発露する、そしてそれを誰かが喜んでくれる」ということではないのかなと思います。
「本当に絵てがみを描きたいな」と思えた講演会でした。
さあ早速「この気持ちが萎えないうちに絵てがみを描こうかな」と思いましたが、
まだまだ勇気がいりそうです。
[絵てがみ川柳」の展示について
2018.2.27
ついこの前までの寒気が嘘のような、暖かな日が続いています。
京都の北野天満宮では恒例の梅花祭も終わり、今週末はひな祭りです。
いよいよ春です。
庭先には、春を待ちわびる草花たちが、身の丈を低くして地面に張り付くように生えています。
今年の寒さの中を生き抜いた、この草花たちに逞しささえ感じます。
その中に「オオイヌノフグリ」の花を見つけました。
この花を見ると春が来たのを感じます。
暦に合わせて行われる諸々の行事でも季節を感じますが、私たちを取り巻く自然は
私たちに「もうすぐ春が来るよ」とそっと伝えてくれているのかもしれません。
ここ熊野町の筆の里工房では
2018年3月2日(金)から4月22日(日)まで
「絵手紙作家 小池邦夫の絵手紙交流展 ~緒形拳ほか文化人との手紙を通して(詳細はこちら)
が開催されます。
春の日差しの中、熊野町の自然を感じながら、遠くで鳴く鶯などの鳥の声などに耳を傾けながらお出かけしてみてはいかがでしょうか?
この展覧会には昨年皆様に応募していただきました[絵てがみ川柳」も同時に展示しておりますので
ぜひお越しくださればと思います。
この展覧会に合わせて熊野町内の次の各施設でも、今まで筆の里に寄せられた
「筆の里ありがとうのちょっと大きな絵てがみ大賞」の優秀作品を展示しています。
こちらもぜひご覧いただきたいです。
展示している町内施設名は次の通りです。
熊野東公民館
熊野町民会館
くまの・みらい・交流館
熊野町中央ふれあい館2F
熊野郵便局
JA安芸 追分店
JA安芸 萩原店
JA安芸 熊野店
もみじ銀行 熊野支店
呉信用金庫 熊野支店
広島電鉄 熊野営業所バス待合室
くまの書店
広島銀行 熊野支店 (3月1日(木)~3月30日(金)まで)
熊野町役場 (3月2日(金)~4月24日(火)まで)
熊野町図書館 (3月2日(金)~3月31日(土)まで)
広島市利松公民館で作品展 開催中
2018.2.14
「筆の里ありがとうの絵てがみ」のパネル展示のお知らせ
2017.12.26
一陽来復 新年に向けて
2017.12.22
今日は冬至。一年で一番日が短い日です。
昨今、ス―パーなどでは、日本に古くからある食べ物の風習を取り入れた食品の販売をされています。
冬至の日には「柚子湯の為の柚子」と「かぼちゃ」が店先に並んでいます。
昔は、家庭で自然と季節の行事を行っていました。
しかし野菜などの温室栽培や保存方法の進歩で、野菜の旬ですら分からなくなった、
冷暖房の完備で寒さ暑さも凌げるようになった、など季節を感じる事が少なくなりました。
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春夏秋冬がある日本で、季節を意識し、古くからの風習に乗っ取って過ごすことは、季節の行事を通して、
自分の昔の記憶が蘇ったり、家族との思い出を作ったり出来るので、単調な毎日ではなく、彩り豊かな日を
送れるようになるのではと思います。
「筆の里ありがとうのちょっと大きな絵てがみ大賞」への応募作品にもそんな家族で行った行事などを懐かしく
思い出されている作品が多いです。
その作品に家族の愛情が満ち溢れた温かな日常が見て取れます。
アメリカのコメディアンのジョージ・カーリンの「この時代に生きる私たちの矛盾」の
「ビルは高くなったけど、人の気は短くなり
高速道路は広くなったけど、視野は狭くなった---」
と始まる論評のように大切なものを忘れているのかもしれないと思うようになりました。
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